実践釣り情報VOL.4(ハナダイ）

１９９６年６月２２日: 釣行場所：千葉県金谷沖。My Boat で母港（竹岡）より出船
時　　間：９時出船、１６時帰港
潮　　時：小潮、AM07:59満潮↓PM14:36干潮↑PM21:15満潮（東京芝浦標準、布良は－３０分）
天　　候：曇り一時雨。南よりの風。凪
狙い魚種：ハナダイ
仕掛け：竿ビシ。テンビン。ハリス１．５号３ｍ。２本バリチヌ金２号。重り３０号
水深タナ：水深１５～２０ｍ。タナ：底から３～１０ｍ
エ　　サ：付けエサはオキアミ。コマセはアミ
釣　　果：１８～２８ｃｍハナダイ６匹。外道：１５、３０、３５ｃｍアジ３匹

ＭＥＭＯ
　曇り空，無風で梅雨の釣りには絶好のコンディションの中，母港の「ハーバー津浜」から出港した。ここ２週間くらいコーヒー色に濁っていた潮（赤潮？）は，薄濁りとなり直っていた。今，金谷沖でハナダイが釣れているとの情報を得たため同沖へ行ってみた。東京，神奈川の遊漁船も混じって数十隻の船がハナダイを狙っていた。遊漁船に混じって適当なポイントにアンカーを打ち，釣りを開始した。当日は小潮であるにもかかわらず，北から南への潮の流れが非常に速く，釣り辛かった。タナをこまめに探り，誘ってやると食ってきた。外道のアジは底付近で食った。生きエビを餌に使っている遊漁船はいい人で５０匹以上の成果を上げた模様である。しばらくは金谷沖ハナダイに注目。

Ｐｏｉｎｔ

ハナダイは底付近から底上１０ｍ位までを探りながら誘うのがコツ。大型は底付近で当たるようである。
アミコマセのオキアミ餌でも釣れるが，生きエビの方が食いが良さそうである。

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