実践釣り情報VOL.6(シロギス)
Engish page is here
- 1996年7月27日
- 釣行場所:千葉県保田沖。My Boat で母港(竹岡)より出船
時 間:10時出船、16時帰港
潮 時:中潮、AM08:15干潮↑PM15:32満潮↓PM20:40干潮
(東京芝浦標準、布良は−30分)
天 候:晴れ。暑い。南西の風強い。波が高い
狙い魚種:シロギス
仕 掛 け:竿ビシ。テンビン。ハリス1号1m。袖金8号2本バリ。重り20号
水深タナ:水深10〜20m。タナ:底
エ サ:青イソメ
釣 果:16〜25cmシロギス12匹。外道:メゴチ4匹
MEMO
晴れ,猛暑の中,母港の「ハーバー津浜」から出港した。やや強い南西の風に向かって保田海岸の沖へと行った。潮は,濁っており,シロギス釣りにとっては良いコンディションではなかった。海岸は海水浴客でにぎわっていた(海水浴の方が涼しくて楽しそう)。手漕ぎボート,遊漁船に混じって釣りを開始した。海岸から約1km沖をパラシュートアンカーで流し,ポイントを外れると回りなおした。この繰り返し。ポツリー...ポツリと当たったがシロギス釣りとしては貧果であった(猛暑のせいか,ポイントを変えるとか,仕掛けを工夫するとかの思考が働かなかった)。南西の風がさらに強くなり,波が高くなったので予定より早上がりとした。釣果は上記。
追伸:釣果は,O−157を警戒してすべて"天ぷら"で食べた。非常に美味しく家族にも好評であった。
Point
- 濁り潮はシロギス釣りには向かない。又,猛暑も釣りには向かない。
- 創意工夫と努力がなければ釣果は伸びない。
「Fishing Cool」に戻る