実践釣り情報VOL.9(イナダ）
Engish page is here
- １９９６年１０月２０日
- 釣行場所：千葉県保田沖。My Boat で母港（竹岡）より出船
時 間：９時３０分出船、１４時３０分帰港
潮 時：小潮、AM04:08干潮↑AM11:48満潮↓PM17:07満潮
（東京芝浦標準、布良は−３０分）
天 候：曇り後雨。北東の風。凪
狙い魚種：イナダ
仕 掛 け：竿ビシ（２．１ｍロッド）。テンビン。ハリス３号４．５ｍ。チヌ金３号２本バリ。重り４０号
水深タナ：水深２３ｍ。タナ：底から４〜７ｍ
エ サ：付け餌はオキアミ。コマセはアミ
釣 果：３５〜４５ｃｍイナダ１５匹。２５〜３０ｃｍハナダイ２匹。
ＭＥＭＯ
曇り，やや肌寒い。午前９時３０分に母港の「ハーバー津浜」から当釣りクラブ"秋鱗会"の会長と一緒に出港した。北東の風を受けながら保田海岸の沖へと行った。潮は，澄んでいた。前回(VOL.8)のタイ五目とほぼ同じポイントにアンカーを打って釣りを開始した。砂地に岩礁が点在するポイントである。水深は約２３ｍ。風と潮の流れにより船が回るので水深は２ｍ位前後する。釣り開始から約３０分後に最初のイナダが上がった。その後，イナダが回遊してきたためか，しばらく入れ食いとなった。群が去ると，フグが釣れ，頻繁にハリスを切られた。午後になって，第２段のイナダの回遊があり，入れ食い状態となった。柔らかい竿でイナダの不規則で力強くスピーディな引きを堪能した。ハナダイ，ソーダガツオが混じって釣れた。午後２時頃から雨が降り出し，どしゃ降りとなったため早上がりとした。久しぶりに満足のいく釣果であった。
Ｐｏｉｎｔ
- 時期，地合に当たればイナダ等の青物はよく釣れる。これを見極めるのが釣果のポイントである。
- イナダの刺身は最高に美味しかった。釣ったイナダを血抜きしたことが良かったのであろう。
「Fishing Cool」に戻る