実践釣り情報VOL.16(イシダイ）

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１９９７年１１月２日

釣行場所：千葉県岩井沖。My Boat で母港（竹岡）より出船
時　　間：９時出船、１５時帰港
潮　　時：中潮、AM06:22満潮↓AM11:59干潮↑PM17:36満潮 （東京芝浦標準、布良は−３０分）
天　　候：晴れ。やや肌寒い。北の風のち南西の風。凪
狙い魚種：イサキ
仕 掛 け：竿ビシ（２．１ｍロッド）。テンビン。ハリス１．５号３ｍ。チヌ金２号２本バリ。重り３０号
水深タナ：水深２５〜２７ｍ。タナ：底から３〜５ｍ
エ　　サ：オキアミ。コマセはアミ
釣　　果：２０〜２２ｃｍイサキ２匹，３８ｃｍイシダイ１匹。外道に２０〜２２ｃｍカワハギ２匹

ＭＥＭＯ
　晴れ，肌寒い。午前９時に母港の「ハーバー津浜」から出港した。北の微風を受けながら金谷沖へと行った。潮は，非常に透明であった。前回のタイのポイントにアンカーを打って釣りを開始したが、あたりがないため午後からイサキ狙いで岩井沖へと移動した。岩礁周辺のポイントにアンカーを打って釣り開始した。水深は約２６ｍ。底近くに仕掛けを下ろすとすぐにベラに餌をとられた。底から３〜５ｍを誘ってやるとイサキが釣れた。底付近を誘っていると強烈なあたりがあり、引きをかわしてイシダイがあがった。潮が動いていなかったので誘わないと釣れなかった。又、魚の活性が低かったため上層ではあたらなかった。

　ＰＳ：イシダイは刺身が美味しかった。

Ｐｏｉｎｔ

• 魚の活性が低いときは底付近でしかあたりがなく、上層へは浮いてこない。
• 潮が動かない時は誘いが必要である。

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