実践釣り情報VOL.17(カワハギ五目）

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１９９８年１月１０日

釣行場所：千葉県金谷沖。My Boat で母港（竹岡）より出船
時　　間：９時３０分出船、１５時３０分帰港
潮　　時：中潮、AM09:09干潮↑PM14:53満潮↓PM21:43干潮 （東京芝浦標準、布良は−３０分）
天　　候：晴れ時々曇り。寒い。北の風。凪
狙い魚種：カワハギ五目
仕 掛 け：竿ビシ（２ｍロッド）。テンビン。ウィリー／ハリス２号３ｍ、チヌ金２号３本バリ。重り３０号
水深タナ：水深２０ｍ。タナ：底から３〜１０ｍ
エ　　サ：ウィリー。コマセはアミ
釣　　果：１６〜２２ｃｍカワハギ７匹，１６〜２５ｃｍアジ２０匹，２０ｃｍメバル２匹

ＭＥＭＯ
　晴れ，寒い。午前９時３０分に母港の「ハーバー津浜」から出港した。冷たい北の風を受けながら金谷沖へと行った。潮は，非常に透明であった。フェリー港前のポイントにアンカーを打って釣りを開始した。ウィリーでのカワハギ五目である。底上３ｍから１０ｍまでを約５０ｃｍ刻みでしゃくって誘った。１時間後くらいからカワハギ、アジと釣れ始めた。底近くではカワハギ、メバルが釣れた。底から６〜１０ｍの上層ではアジが釣れた。午後になって、アジの群が回ってきたのか一時入れ食いとなった。潮が動かず、魚の活性も低かったが、ウィリーで誘ってやれば終日コンスタントに釣れた。ウィリーの効果は絶大である。但し、一日中誘っているため疲れる。筋トレをやっているのと同じである。

　ＰＳ：カワハギ刺身，アジたたきはグットであった。

Ｐｏｉｎｔ

• ウィリーしゃくり釣りは体力と根性である。
• しゃくり→ストップ→巻くのストップ時間もポイントである。

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