実践釣り情報VOL.２０(アオリイカ＆イサキ）

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１９９８年５月２３日

釣行場所：千葉県館山湾＆富浦沖。My Boat で母港（竹岡）より出船
時　　間：９時３０分出船、１６時３０分帰港
潮　　時：中潮、AM０９：０５干潮↑ＰM１５：２９満潮↓PM２１：１９干潮 （東京芝浦標準、布良は−３０分）
天　　候：晴れ。暑い。北のち南風。凪
狙い魚種：アオリイカ＆イサキ
仕 掛 け：竿ビシ（２ｍロッド）。アオリイカ；餌木３号。ハリス３号１．５ｍ。中重り無し。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　イサキ；テンビン。ハリス１．５号３ｍ、チヌ金２号２本バリ。重り３０号
水深タナ：アオリイカ；水深９ｍ。タナ；底すれすれ
　　　　　　イサキ；水深２０ｍ。タナ；底から５ｍ
エ　　サ：アオリイカ；餌木。イサキ；オキアミ。コマセはアミ
釣　　果：胴長２８ｃｍアオリイカ１匹、４０ｃｍイサキ１匹、１８〜２０ｃｍアジ１０匹

ＭＥＭＯ
　晴れ、暑い、日差しは強い。午前９時３０分に母港の「ハーバー津浜」から出港した。海は凪であった。爽やかな北風を受けながら館山湾へと向かった。潮は金谷あたりまでは濁っていたが、浮島を過ぎたあたりから澄んでいた。まず館山湾の大房岬寄りでアオリイカを狙った。水深約９ｍの根周りをパラシュートアンカーで流した。餌木をしゃくって踊らせ、餌木が沈み、みち糸が張ったらまたしゃくる。この繰り返しである。釣り開始約１時間後に、しゃくった竿が止められ、アオリイカ独特の「ズーン、ズーン」とした引きが伝わってきた。慎重に巻き上げ、たも入れした。その後全くあたりがないため、午後になり、富浦沖へと移動した。根周りの約２０ｍのポイントにアンカーを打ちイサキを狙った。ここでも大イサキ（４０ｃｍ）が最初に釣れたが後が続かなかった。アジがぽつぽつと釣れる程度であった。竹岡へ戻る途中、金谷沖でアジを狙ったが、全くあたりがなかった。

Ｐｏｉｎｔ

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